帰宅

2002年8月20日
12日間の長い彼の夏休み。
ずっと一緒に過ごせました。
日々のイライラを解消すべく・・・と
思ったけど
一緒に居たら居たでまた
欲張りになるもんです。

15日は予定通り彼は同窓会に出席する為
お昼頃でかけて行った。
家のものは皆仕事で、私は一人で留守番だった。
一人での〜んびりってのは、気を使わなくて
返ってよかったのだけれど、
彼が帰ってくるまでは、やはりとても寂しかった。
同窓会でどうなってるのかも気になってたし。
4時前にメールが入った。
帰るメールかと思ったのに、
2次会に行くってそれだけ書いてあった。
そうだよね。話は尽きないよね。
5時半頃、彼のお母さんが帰ってきた。
モモむいてくれたり、気を使ってくれた。
2次会へいった事を話すと、
きっと久しぶりだったから
断れなかったんよって言ってくれた。

知らない車が家の前に止まり、
親戚のものが来るって言ってたから
そうかなって思ってたら彼だった。
同窓生の女性に車で送ってもらってきたのだ。
泣くから抱っこしててと赤ちゃんをずっと
抱っこしてきたらしい。

少し酔っ払ってた感じだけど
同窓生の話を一杯してくれた。
一人で家に居たのに、すぐ帰ってこなかったからか
「ごめんね」と言ってくれた。
会でも「結婚は?」って聞かれて
「家に彼女が待ってる」って話したら
連れてきたらよかったのにって言われたらしい。
結婚は男の頑張り次第だみたいなことを
既婚してる女性に言われたらしく
皆から結構つつかれたらしい。
まだ一人だよと独身風を吹かしてきた
訳じゃなく、私の存在を言ってくれた事に
嬉しく思った。

問題の同窓会によるナンパは無かったかと
いうことだけど、既婚者の女性がひとり
配られた住所録をみて、近い事がわかり
その女性から「遊びにきて」と言われたらしい。
彼はきっぱり「そんな、突然行ったらへんだし
ムリ!」と断ったらしいけど
「そんなの全然大丈夫」としつこかったらしい。
乗り気だったら「うん」と言う人だから
行かないだろうと願う。

夜は親戚が集まって家の中でホットプレートで
焼き肉組と、表でバーベキュー組と別れた。
彼はバーベキューの火を起こす手伝いを
したりして、私を家の中に残したまま。
いよいよ食べる時になって、
彼がゆいを呼んでくれない事に
少しつまらなく思った。
おいでの一言が欲しいのに。
一人ぼっちにさせて平気なの?と。
自ら表へ出て行った。叔母さん夫婦が
歓迎してくれて、
洋服が汚れるといけないって
エプロンかしてくれたり
結婚はどうするのかとか、色々お話した。
よかった。表出て(笑)

子供らがもってきた花火の線香花火を2本
もらって、彼と一緒に花火を楽しんだ。
火薬が少ないせいか、すぐ終わっちゃったけど
一緒にできて、よかったねって話した。

彼の左腕が赤ちゃんの甘い独特な匂いがした。
「赤ちゃんの甘い匂いがするよ」って言ったら
自分もくんくんにおいをかいで、
「ほんとだ!」と感激していた。
「赤ちゃん、欲しくなった?」って聞いたら
「うん(*^_^*)」と答えてた。
口から泡がぶくぶくって出るから
ヨダレかけで拭いてあげたんだよって言ってた。
自分らの子供が居たら、どんなに
嬉しいだろうね。楽しいだろうね。
赤ちゃん、欲しいな。

田舎に行く前に、サイズなおししてた
指輪をうけとって、彼にはめてもらって
ずっとつけていた。
家に帰った今も、寂しくなりそうなとき
つけてみる。
また来月会おうね♪
うん♪

年末まであと4ヶ月
どうなってるのかな。私たち。

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